チラシ制作のスケジュールと予算

1. チラシ作成のスケジュールを決める

チラシを充てるには計画が必要

チラシは販促計画に基づき、計画性をもって進めることが第一のポイントである。当たるチラシを作るためには準備をしっかりし、計画に基づいて進めなくてはいけない。欲チラシを打つ一か月前になって、慌てて企画を練ったり集めたりし、ぎりぎりになってチラシ原稿を作成しているケースがあるが、好ましいとは言えない、理想的には約2か月前から、着手すべきである。まず、チラシ期間中の売り上げ予算を決める。昨年同時期の売り上げ、近々の売り上げなどを見ながらチラシ期間の売り上げ予算を決める。それに対してチラシのコストを決め、チラシサイズ、部数、カラーを決定していく。さらにそれに基づき売り上げ達成可能なチラシ企画を練っていく。続いて、売り上げ予測必達のためのチラシ商材決定とそれに連動して仕入先交渉を行う。当たるチラシになるかはやはりチラシのタマの強さで決まるといっても過言ではない。

一か月前には原稿を提出

商材が決定したら、チラシの原稿を作成し、提出する。余裕を見て30日前に原稿を提出するのが理想的だ。原稿提出後、数日で構成紙が出るので、文字校正を行う。これが20日前。価格の間違いはないか、文字全体にもっとメリハリをつけたほうがいいかなど、文字段階の修正チェックをする。その後の色構成では実際にカラーのついたチラシの原案を見てもっと赤を増やす、バックの色を少し変えるなど、色の修正チェックを行う。そしてチラシが完成したら、印刷会社から折込センターへ折込センターから新聞販売店へとチラシが流れ、各家庭へと配布される。綿密なチラシスケジュールが成否を分ける。しっかりと計画を立てていただきたい。

 

2. まずチラシ予算を決める

予算なしでは作れない

まずチラシは売り上げ予算ありきである。売上予算のないチラシは計画性のないチラシといってもよい。もっと言えば予算を決めないと、チラシは作れないのである。例えば、チラシ売り上げ予算を4日間で1000万円とするならば、通常の物販業では7~5%の予算をとる。これはあくまでもチラシ期間中の売り上げに対してであり、チラシ外期間も含めた売り上げで考えると、5~3%くらいの割合となる。

したがって、目標1000万円の7%=70万円がチラシのコストと考える。この70万円印刷代、版元代、折込代すべてが含まれる。では、70万円の予算からどのようにチラシを組み立てているのか。

まず枚数であるが、カンに頼らず、商圏を把握してチラシ枚数を決めること。商圏確定の仕方は依然述べたことがあるので、割愛する。

カラーとサイズはおのずと決まる

枚数が確定したら、次に一枚当たりのコストを算出する。例えば10万枚であれば、70万円÷10万枚で7円となる。つまり、1枚7円でチラシを作り、織り込まなくてはならない。とすると、通常折込代はB4が2.5円、B3で3.5円くらい、チラシ代は両面カラーで10万枚くらいだと1枚当たりB4で4~5円B3で710円くらいなので、おのずと、B4で両面カラーまたは片面2色というように、チラシのサイズと色が決まってくる。

予算と計画が大切

よく見かけるのが年に一度だけだから、カラーを使わないとイメージが悪いから、など、なんとなくカラーとサイズを決めているケース。しかし、細かく売り上げ予算と経費計画を決め、チラシ作りを進めていくことが大切なポイントなのである。

チラシ制作の東京アドマノ

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